サーバと仲良く❤
富士通のPRIMERGY TX1320シリーズは添い寝性能の高いサーバとして逸般の誤家庭のみなさんに広く知られています。
闇市で買うとだいたいSAS HDDとアレイコントローラ(PRAID CP400i or PRAID EP400i)が付きますが、マザーボードにはSATAコントローラしかないのでオールフラッシュにするような富豪以外はこのアレイコントローラと仲良くしておく必要があります。
ところが、こいつが爆熱なんですね。 ボードにはヒートシンクがあり、画像右下のファンが送風します。しかしよくみると2つのSFF-8643コネクタが邪魔であまり冷えそうにありません。というか触ってやけどしそうになりました(^ω^)
DIYのじかん
まずは材料を準備します。予算は∞円とします。
- アキバで投げ売られていた4cmファン(110円)
- ファン用電源延長ケーブル(138円)
- 長めの結束バンド 2本(10円くらい)
思ったより安く済みました。付随する余計な買い物や暴飲暴食や交通費はこの際無視します。
余談ですがこのファンはなかなか良いです。ネットに転がってたスペックシートより:
- 12V 0.08A、3ピン
- 流体軸受、4800RPM、5.7CFM、1.98mmH2O、19dB/A
数千円するNoctua NF-A4x10と遜色ないじゃないですか。
続きまして、ケガしないように気をつけながら取り付けます。
DIYは楽しいですね。
結果
約30℃さがりました(84℃→56℃)。
※今回ファンは3ピンなのでファン情報には表示されません
そもそもの話、起動しただけで84℃ってどうなんです?データ移動が行われたら燃えるんです??Warningが110℃なのもびっくりだし、RAIDカードってそんなもんなんですかね?
メモ: なぜかRAIDカードが一番上のPCI-Eスロットでしか動かないです。誰か情報あったら教えてください。