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C104にサークル参加しました

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記憶が新鮮なうちに書いておきたかったのですが体調がアレで気が付けばもう月末9月です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

またまた2年ぶりのコミケ参加になりましたが、弊サークルはいつもどおり評論島というかIT関連を集めたあの離島でのんびりしていました。

IT関連の本はジャンルコード213「同人ソフト」

来客の傾向とか

午後からはそこそこ人が来ましたね。部数を読み間違えて品切れを出してしまいました。

前回参加したC99Aは終日ロックダウンされた中国の街並みのようで「オタクの祭典」とは到底言えない雰囲気でしたので、正直もうコミケに参加することはないかなと思っていました。大人気サークルの会場限定本はともかく、多くのサークルや一般参加者にとって敷居が低くお祭り感のあるイベントということでコミケは特別だと思っていたのですが、それがなくなったように思えたからです。

ほら、前日にカタログやツイッターを見て「あ、これ気になる!」と思ってそのまま当日朝の電車に乗って昼過ぎに入場するとか、当日なんとなくで行って島中を開拓するとか、そういうフットワークの軽いムーブが取れなくなると、ほしい本をメ○ブで買うのと大して変わらないじゃないですか。

開催日当日に気ままに入場するといった芸当は不可能になり、会場入りするためには一月前に開催される抽選制のチケット争奪戦で当選しなければならなくなった。紙カタログやWebカタログで事前チェックしておけばいいという風景は完全に過去のものとなり、現在のコミケは参加するにはだいぶ敷居の高いイベントになってしまっている。

「コミケにおけるチケット導入による功罪」オイダーPROJECT!

それでもまあなんとなく2年ぶりだしと参加してみましたが、結果的にいろんな人とお話しできて大変満足しました。もう長らく一般参加してないので何が改善されたのか実体験としてはわかりませんが、とにかく(特に午後は)楽しそうに回ってる人がたくさんいて、お祭り感がありました。これならまた参加してもいいかなと思いました。

ちなみに、サークル参加者のリストバンドはカラフルな感じでした(2日目はレインボーな本を頒布する日ですからね)。

周辺のサークルとか

みなさんレベルが高いですね。

技術書典やアウトプット文化のおかげか、みんなすごすぎると思うんです。私がサークル参加をはじめたC94やC95のときはもう少し牧歌的な雰囲気だった気がします。内容もそうだし、カラー表紙の豪華な感じの本がデフォになってて、ポスターもちゃんと作るなど用意周到で、見ていて感心しっぱなしでした。盛り上がるのは大変良いことですね!

あと、技術書との相性が良いこともあってかRe:VIEWがめっちゃ使われてますね。隣のサークルの方はデファクトスタンダードだと言っていました。当サークルは秘伝の味わい深いLaTeXテンプレートを引き続き使う予定ですが(金太郎アメになるのもアレだし……)、ちょっと触ってみようかなとは思いました。

ほかにも書きたいことがあった気がするのでそのうち追記するかもしれません。

次回に向けて

C105申し込みました。

新刊ですか?思い立ったが吉日と言いますがなかなかそうならないのですよ。がんばります。

P.S. せっかくなのでお買い物も(だいたいメロブですが)。