えびサブレ

変なオタクの備忘録

パソコン

当サイトのサーバが強くなりました

投稿日:

サーバ更新

2015年あたりから自宅サーバで動いている本サイトですが、使っているうちに問題点がいろいろ見えてきたので思い切って(?)新しくしました。(卒論を書いていた頃のことなので結構前の話です)

今まで使っていたのはこちら

新しくやってきたのはこちら

スペックは次の通りです。今回のお目当ては赤文字にしています。

旧鯖 新鯖
名前? FUJITSU PRIMERGY TX1310M1 (機種名) SUPERMICRO SC512F-350B (筐体名)
M/B FUJITSU D3219-A11 GS 2 (C226 Chipset) SUPERMICRO 10SLH-F/X10SLM+-F (C224 Chipset)
CPU Pentium G3420 @ 3.2GHz / 2C2T Xeon E3-1240 v3 @ 3.4GHz / TB 3.8GHz / 4C8T
MEM 24GB (PC3L-12800E) @ 1.5V 24GB (PC3L-12800E) @ 1.5V
VGA Intel HD Graphics (Haswell) Aspeed AST2400 (BMC兼VGA)
NIC 1GbE x2 (Intel I210 / Intel I217-LM) 1GbE x4 (Intel I210 x2 + PCI-E Intel I350-T2 x2)
BMC なし Aspeed AST2400
PSU 250W 80PLUS 350W 80PLUS GOLD
DISK1 SanDisk SSD PLUS 128GB SanDisk SSD PLUS 128GB
DISK2 Seagate Barracuda 250GB Kingston SSDNow V300 240GB
DISK3 2TB Onboard-RAID1 (TOSHIBA 2.5inch + WD RED) 8TB Windows-RAID1 (seagate Archive HDD x2)

赤文字の箇所について述べます。

CPU

Pentium G3420 → Xeon E3-1240 v3
いまのところ問題なく使えています。サクサク動くようになりました。

問題点その1:クソ重い

Webサーバ用のマシンなんてPentiumで十分だろうと思っていましたが、遊んでいるうちにマイクラやらよくわからん実験環境やらも同じサーバに乗りました。CPU使用率が常時40%付近で、体感的に遅いと感じるときがあるので強化する必要がありました。

要件は次の3点です。
* LGA1150対応(Haswell or Haswell Refresh)
* Hyper-Threading対応で4コア8スレッド(サーバ仮想化によるCPU競合の観点からスレッド数が多い方が良い、系としての性能向上についてはわからん…)
* ECCメモリ対応

これらに当てはまるのはXeon E3-1200 v3シリーズのうち一部のみ(1240以上)ですが、それらは省電力モデルと内蔵グラフィックスの有無を除けばどれも大差なく、悩む余地はありませんでした。(上位モデルは1割速いとか、型番12×1と12×6はHaswell Refreshとか)

ヤ◯オクで落札しました。個人的な感覚ではHaswellは最新CPUですが、Intel的には生産終了品で、世間的には販売終了品のようです。サーバ本体はそのときのおまけです。

余談ですが、サーバにはSR-IOV対応のNICが刺さっていましたがマザーボードが非対応で使えませんでした。orz CPU的にはXeon E3でも要件を満たしますが、SUPERMICROのX10シリーズはLGA2011-3(Xeon E5)モデルのみSR-IOV対応でした。

DISK

2TB → 8TB (seagate Archive HDD ST8000AS0002)
だいぶ余裕ができました。HDDの性能は観察中。

問題点その2:HDD容量不足

2TBあれば十分と言ったのは誰ですか。

webサーバ以外にファイルサーバとしても使っているので、バックアップやら写真のrawデータやらで3.8TB以上必要でした。6TBだとすぐ足りなくなりそう、10TBはクソ高いということで8TBです。

ツ◯モの店員に聞いてみると、WD Red,seagate IronWolf,HGST Deskstar NAS以外は常時稼働できないので勧められないというマニュアル対応を受けました。seagate Archive HDDも常時稼働可ですよ、マニュアルをよく読んでください。

あまり予算がなかったので一番安いseagate Archive HDDにしました。まだまだ新技術(?)な瓦記録のモデルなので人柱感覚です。気が向いたらベンチマークの結果貼ります。

前と同じくRAID1で冗長化していますが、オンボードのソフトウェアRAIDからWindowsのソフトウェアRAIDにしました。後者のほうがCPU負荷が高そうな気がしますが、どうせ大差ないので無視します。

メリットは次の2点です。
* HDDの抜き差しが楽(オンボードRAIDがONになっていると他のマシンから抜いたHDDをそのまま使えないという致命的な問題がありました。)
* WindowsのRAIDはHDDの監視が楽(オンボードRAIDはOSがHDDを認識しないのでよくわからん専用ユーティリティを使う必要があり監視が面倒でした。CrystalDiskInfoを使いたい!!!)

BMC (Baseboard Management Controller)

なし → Aspeed AST2400

問題点その3:ネットワーク設定をミスると操作不能になる

寝室にサーバを置くとうるさいので倉庫に置いてリモートで操作していますが、OSのネットワーク設定をミスると繋がらなくなります。世の中のサーバはBMCやRAC(Remote Access Card)と呼ばれるものを使い、(誤解を恐れずに言えば)マザーボードレベルでのリモートアクセスを行います。

RACは大体クソ高いのですが、今回CPUのおまけとしてついてきたサーバはAST 2400なるBMCが内蔵されていたので利用します。
図のように、電源のON/OFFやハードウェアの温度監視などBIOSレベルの機能,コンソール画面へのアクセスがweb経由でできます。また、ネットワーク経由で.isoをDVDとして読み込ませる機能もあり、OSインストール時に役に立ちます。

OSとは別の(専用の)NICとIPアドレスを利用するのでOSがダウンしても大丈夫です。

写真

本来用意していた写真を記事内にうまく入れられなかったので、もう全部載せます…


サーバ背面です。1Uサイズは小さい面積にインタフェースが詰まっていてかっこいいと思います。LANポートが5個見えると思いますが一番左がBMC専用です。PS/2インタフェースは無いですね。


購入した時の内部の状態です。HGSTの500GB HDDが入っていて使用時間は3000h(約4ヶ月間)と短めでした。電源ユニット以外は前面排気になっています。(このレイアウトだとHDDが爆熱になる気がしますが…)


前面にあった2機のファンは三洋電機のSan Ace 40というサーバ向け爆音ファンで、最高16,000rpm出ます。


最終的にこんな変なレイアウトになりました。HDDとSSDを左右に1台ずつ置いています。自分の環境だとCPUの排熱が追いつかないような状況がないので、ファンは1機にしてHDDを冷やすために横に置きました。


seagate ST8000AS0002です。海門はあまりいい噂を聞かないのでちょっと怖いですね。


左がST8000AS0002で、右がseagate Barracuda 250GB(たぶん)です。8TBにもなるとパンパンですね。ネジ穴が少ないのでケースによっては要注意です。

-パソコン
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

新しいおもちゃ! – Part1. 概要

FUJITSU TX1310 M1を購入しました。ブログはこいつで動いています。

WordPress管理画面のセキュア化

RDP over HTTPSを利用して、ブログの管理画面へのアクセスを安全にします。

Veeam Endpoint Backup でNASにバックアップを取る

NASにパソコンのバックアップデータを突っ込んでいます。NASが壊れた時は諦めます…

お買い物レポート: PowerEdge R620

勢いだけで買いました。
反省はしています。

nVidia SurroundでGTA5をやる

最近流行りのアレをやってみた
ベゼル補正を行うとゲーム内GUIがバグります…

webmaster

icon
webmaster: えびーむ

Google アナリティクスの統計

アーカイブ

最近のコメント